申請するときは第一に確かな初診日を調べることが大切

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長期闘病を支える社会制度

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申請に必要な条件や書類

年金と聞くと、若いうちに税金として納めておいて高齢者になった際に支払われるものというイメージが強いですが、年齢に関係なく受給できるものもあります。その一つが障害年金です。病気の人が受ける事ができる制度で、現代病として昨今問題となっているうつ病も障害年金の対象となる病気です。しかし、うつ病になったからといって誰でもすぐに支給されるというものではありません。第一にこの制度の大前提は初診日から1年6ヶ月経過してから受ける事ができる年金です。また、必要書類を用意して申請する必要がありますが、受給が通るのには日本年金機構が定める一定の基準をクリアする必要があります。必要書類についての詳細は然るべき窓口で詳細を確認する必要がありますが、簡単に言うと、書いてもらう書類を自分で書く書類があります。前者はいわゆる医師の診断書です。詳細に病状や日常生活の状況、仕事の可否などについてまとめてもらう必要があり、この書類がもっとも大切と言っても過言ではありません。一方の自分で記載する書類は、病歴・就労状況等申立書です。うつ病治療が長期にわたる事でどんな支障が出ているのか、診断書だけでは読み取れない箇所を自身でまとめる事ができます。
一言で障害年金と言っても実は1種類ではありません。つまり、誰でも同額、一律の受給額という事ではないのです。詳しく言うと、1級・2級・3級とランクわけがされています。先述の診断書や病歴・就労状況等申立書の内容から級が決定し、受けとる事ができる障害年金額が決定します。金額順に言うと、1級がもっとも高く、3級が低い事になります。障害厚生年金を例にすると、1級の年金額は97万4125年なのに対し、2級で77万9300円、3級で58万4500円という金額を参考にしてください。1級に認定されるのは通常の日常生活が困難なうつ病の方です。家族等の援助を常時受ける必要があるほど日常生活に支障をきたす場合が1級相当という事になります。2級はそこまでではないものの日常の生活に制限を受ける程支障がでてしまっている状態です。3級に関しては就労が困難な場合が認定条件ということになっています。特にうつ病は就労しながらの治療が困難になる事が多く、悪化と寛解を繰り返すので長期的な治療が必要になる病気です。金銭的な事が理由で治療をストップしてしまう事がないよう、条件に合致する場合はしっかり申請して病気治療に専念する事が大切です。

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